元気プログラム 健幸の見える化 まちスポとやま

ここでつながる、ここからはじまる。
まちスポはあなたの「やりたい」「やってみたい」の実現を応援するNPOです
まちづくりスポットをお気軽に「まちスポ」と呼んでください。

まちスポとやま

健幸の見える化

健幸楽市楽座 健幸チェック「 ワーク楽市楽座」全5回 「参加」とはだれかと何かをすること
「健幸な100歳人生」に向けて

いつか訪れる病気と障害
それでも幸せに生きるために
あなたは誰と何をしますか?
その誰かはどこにいますか?

健幸楽市楽座は「健康長寿の課題をみんなで考え、地域での豊かな資源を増やす」ヘルスワークショップです。
人生100年時代。「健幸」な繋がりを作っていこう。

第1回 人が「健幸」でいたいのはなぜだろう。100歳人生の課題を意識し、自分が大切にしたいことを見つけてみよう。
第2回 病気や障害を抱えたとき、「健幸」で暮らすためには何が必要だろう。楽しみを意識し、自分の持つ資源を見つけてみよう。
第3回 病気や障害を抱えたとき、「健幸」で暮らすためには何が必要だろう。公的サービスを意識し、地域に必要な資源を見つけてみよう。
第4回 「健幸」な地域づくりのために、自分には何ができるか見つけてみよう。
第5回 「健幸」な地域づくりのために、自分が「やりたい」・「できる」活動を発表してみよう。







7/7 健幸の見える化 健幸チェック「 ワーク楽市楽座」

健幸チェック、ワーク「健幸楽市楽座」

【イベント実施日】
2019年7月7日(日)10:00~12:00

【概要】
健幸チェックでは、参加者に体組成計による筋肉量と体脂肪率の測定、貧血検査を受けてもらった。西能病院スタッフによる解説を聞き、参加者に現在の自分の状態を振り返ってもらった。ワーク「健幸楽市楽座」では、「健康長寿の課題をみんなで考え、地域での豊かな資源を増やす」をテーマに、講義を聴いた後、グループでディスカッションを行った。「健幸サイコロシート」という手法を使い、自分がどのような時に幸せを感じられるか、幸せを感じるためには何が必要かをグループで話し合った。

【参加者の声】
・講師の話がとてもわかりやすかった。
・普段心を開いて本音で話せる人が身近にいないということに気づいた。今日は自分の話を同じグループの人に聞いてもらえて嬉しかった。
・「高齢になり車を手放したことで、新しい発見があった」という意見を聞き、車を手放すことはマイナスばかりではないとの気づきを得た。
・話をして、自分は「食」を大切にしたいということがわかった。食の楽しみは生きることの楽しみに直結していると感じた。グループ内で食についての意見交換ができて有意義だった。
・年を重ねても好奇心旺盛に自ら外へ働きかけ、「おひとり様」を楽しんでいるという意見を聞き、とても刺激になった。
・震災をきっかけに被災して富山へ来ている。最初は知り合いも親戚もおらず寂しい思いをしたが、自分から一歩踏み出したことで、今は地域や人とのつながりができた。これからも興味のあることに挑戦し続けたい。








7/14 健幸の見える化 動いて健幸(はじめてのノルディック・ウオーキング)

動いて健幸(はじめてのノルディックウオーキング)

【イベント実施日】
2019年7月14日(日)10:00~12:00

【概要】
ノルディックウオーキングポールを用いて、まちなかのウオーキングを楽しむ。
まちなかサロンで準備体操をした後、富山城址公園でノルディックウオーキング公認指導者からポールの使い方を教わる。その後、ポールを用いて松川べりから高志の国文学館を目指して往復約3㎞の道のりを歩く。

【参加者の声】
・今日はたくさん歩くことができ楽しかった。こんなに長い距離を歩くことができて、びっくりした。
・ノルディックウオーキングの基本がしっかり身に付いた。家族にも勧めたい。
・普段の歩き方とポールを使った歩き方の違いを体感できたことで、ノルディックウオーキングの効果を感じることができた。
・ポールを使うと歩きやすいだけではなく、姿勢もよくなることがわかった。
・普段ウオーキングをしている。ポールを使うことに抵抗があったが、今日実際に歩いてみて、認識が変わった。今後のウオーキングでもポールに挑戦してみたい。








7/21 健幸の見える化 食べて健幸(わたし流お弁当箱)

食べて健幸(わたし流お弁当箱)

【イベント実施日】
2019年7月21日(日)10:00~12:00

【概要】
富山県産の野菜を中心としたヘルシーなメニューを提供している「カフェゴッコ」の協力のもと、ビュッフェスタイルで栄養バランスを考えながらご飯やおかずをお弁当箱に詰めるワークショップを実施した。
管理栄養士の坂井亜紀氏より、摂取してほしいタンパク質・炭水化物の量や栄養バランス等の話を聞き、お弁当にまつわる思い出を参加者同士で話しながら会食した。

【参加者の声】
・今までに食べたことのない食材を食べる機会になった。紫色の芋やズッキーニなど、味噌が乗せられていて食べやすかった。
・卵焼きが美味しかった。
・家庭的な味付けで、料理の参考になり美味しかった。
・誰かと弁当を一緒に食べることが久しぶりで、楽しく過ごすことができた。
・子どもも参加していたので、明るい雰囲気だった。
・話しながら食べるのが楽しかった。








7/28 健幸の見える化 感じて健幸(心とカラダのストレッチ)

感じて健幸(心とカラダのストレッチ)

【イベント実施日】
2019年7月28日(日)10:00~12:00

【概要】
スポーツインストラクターの指導の下、前半は代謝のよい身体を作るためのストレッチを学んだ。後半はストレッチポールを用いながら、身体の柔軟性を高めるためのストレッチを行った。

【参加者の声】
・ストレッチをしてみて、自分の身体がこわばっているなと改めて思った。ストレッチ後は身体が温かくなった。
・足を手術したため床に座ることができないが、座ってできるストレッチを教えてもらえてよかった。
・普段は自己流で体操をしている。専門家にストレッチを教えてもらい、とてもためになった。これからも、本や動画などを参考に自分のやり方を見つけていきたい。
・ストレッチをしたら背筋が伸びたように感じた。ストレッチポールを試せてよかった。








8/4 健幸の見える化 癒して健幸(リラクゼーション)

癒して健幸(リラクゼーション)

【イベント実施日】
2019年8月4日(日)10:00~12:00

【概要】
統合医療、伝統医学(中国・インド)が専門の上馬場和夫医師から、自分でできる健康法を学んだ。
最初に、参加者に「私のストレス解消法」を話してもらうグループワークを行った。次に「健幸のツボ講座」と題して、健康寿命を延ばすにはどうしたらいいか、どのような健康法があるか等、上馬場先生の講義を受けた。その後、手のひらや道具(かっさ)を用いて頭皮や肩、腕の筋膜リリースし、疲労感を軽減する方法等を実践的に学んだ。

【参加者の声】
・以前は仕事や子育て、介護のストレスがたくさんあったが、今はようやく自由になった。ストレスがほとんどない暮らしを送っている。
・私は食べることが好きだが、糖尿病を患っており食事制限がある。ストレス発散には甘いものを食べたくなるが、今は食べたいものを食べられないことがストレスになっている。
・ここのところずっと頭が重かったが、筋膜リリースを体験して頭や肩がすっきりした。上がらなかった腕も少し上がるようになった。
・参加者同士でおしゃべりしながらマッサージして楽しかった。お風呂に入った後のように身体がぽかぽかになった。
・自分ひとりでもできる筋膜リリースの仕方を教えてもらったので、家でもやってみたい。








8/18 健幸の見える化 健幸チェック「 ワーク楽市楽座」 参加料500円

健幸チェック、ワーク「健幸楽市楽座」

【イベント実施日】
2019年8月18日(日)10:00~12:00

【概要】
健幸チェックでは、参加者に体組成計による筋肉量と体脂肪率の測定、貧血検査を受けてもらった。「健幸楽市楽座」第2回では、「健康じゃなくなった時に必要な暮らしの資源を考えよう」を学習目標として、講義を聴いた後、グループでディスカッションを行った。「健幸資源シート」に書き込みながら、医療、介護、楽しみの各項目について、フォーマルとインフォーマルを考えながらグループで話し合った。最後にグループ毎に発表した。

【参加者の声(Q&A)】
・市役所の介護福祉課に個人が直接行っても良いのか?
→行って良い。
・がんについて不安がある。
→当事者会があるので、不安なことはそこで相談できるのでは。
・マンションに一人暮らし。近所に話せる人がおらず倒れた時が心配。
→「いのちのバトン」(社会福祉協議会が実施している緊急連絡カード)を利用してみては。

【ディスカッション内容をピックアップ】
・病院に行くのが大変なので、訪問診療があるところに行っている。
・情報誌をもらってきて、このような会に参加している。美味しいものを食べるのも楽しみ。
・家族や近所の人には話をしにくい。こういう会で言えることもあるのが良い。
・現役時代は仕事で忙しく、趣味らしい趣味がなかった。生きがいを作りたいと思って、市民大学に通っている。
・近くには親類縁者がいないので、人との繋がりを作ろうと、積極的にいろいろな会に参加したり、自宅に人を招いたりしている。








8/25 健幸の見える化 動いて健幸(健幸体操)

動いて健幸(心とカラダのストレッチ)

【イベント実施日】
2019年8月25日(日)10:00~12:00

【概要】
スポーツインストラクターの指導の下、前半は代謝のよい身体を作るためのストレッチを学んだ。後半はストレッチポールを用いながら、身体の柔軟性を高めるためのストレッチを行った。

【参加者の声】
・普段運動をしていないためか、身体がこわばっていた。ストレッチをして気持ちよかった。
・鏡張りのスタジオで自分の身体を見て最初は恥ずかしかったが、自分の体型を見直すきっかけになった。身体の余分な肉を落としたいと思った。
・代謝のよい身体を作るための栄養の話を聞けてよかった。年齢がいくつになっても筋肉は付くことを改めて知った。これからもしっかり食事で栄養を取って、身体を動かしていきたい。
・専門家から運動のコツを丁寧に指導してもらえ、ためになった。








9/1 健幸の見える化 食べて健幸(野菜を美味しく食べよう)

食べて健幸(野菜を美味しく食べよう)

【イベント実施日】
2019年9月2日(日)10:00~13:00

【概要】
まちなかサロンで受付後、全員で青池学園に伺い調理実習を行った。富山県産を中心とした食材を使用。まず管理栄養士の加藤氏から減塩の工夫についてと、本日のメニューに含まれる栄養についての説明を受けた。その後、調理師の中島氏による料理のデモを拝見した。災害時にも使えるやかんでのごはんの炊き方や、美味しく作るコツを教わった。メニューはサクラマスのそぼろ丼、温州和え、沢煮椀、豆乳プリンの4種。4班に分かれてメンバーで協力しながら調理し、自分たちで作った料理を味わいながら会食した。

【参加者の声】
・先生がやっているのを見て桂剥きに挑戦してみた。難しかった。
・豆乳プリンが美味しかった。
・時間がなかったから、事前に誰が何をやるか分担できたらよかったかも。
・食べきれないので持ち帰りたい。ごはんも余っているし・・・。
・みんなでわいわいしながら作るのが楽しかった。
・お米をやかんで炊けるのがビックリ!
・火を通す前に濾したり、氷水で冷やしたり、ちょっとした工夫で美味しくなるのが分かった。さすがプロ!








9/8 健幸の見える化 動いて健幸(ウオーキング&ストレッチ)

動いて健幸(ノルディック・ウオーキング2回目)

【イベント実施日】
2019年9月8日(日)10:00~12:00

【概要】
ノルディックウオーキングポールを用いて、まちなかのウオーキングを楽しむ。
まちなかサロンで準備体操をした後、日蔭にてノルディックウオーキング公認指導者からポールの使い方を教わる。その後、市民プラザ内を歩き、総曲輪通りや中央通りのアーケード街を、ポールを用いて往復した。サロンに帰ってきてから整理体操を行った。最後に手帳に感想を記入してもらい、振り返りとした。

【参加者の声】
・暑かったけど、歩けて楽しかった。
・暑くて途中で帰ろうかと思っていたけれど、ゆっくりだったから最後まで歩くことができた。ノルディックウオーキングも2回目だったから慣れたのかも。
・前回はたくさん歩いたから、今回もそうかと思っていたが、そんなに長い距離は歩かなかった。ゆっくりだとかえって疲れる。
・コスプレなんて珍しいものを見ることができて楽しかった(当日富山こすぷれフェスタ2019でした)。








9/15 健幸の見える化 癒して健幸(リラクゼーション)

癒して健幸(ステッピングマッサージ)

【イベント実施日】
2019年9月15日(日)10:00~12:00

【概要】
ステッピングマッサージと題して、足で行う健康法について学んだ。まず最初に、座学でプロジェクターに投影された資料を見ながら、マッサージのやり方や効果、ツボの種類などを先生から教えていただいた。次に、参加者同士でペアを組み、マッサージを実践した。手のひらからはじまり、頭部、下肢、腕、背中と全身を行い、最後にクールダウンとしてさすりおろしで終了した。

【参加者の声】
・足の調子が悪くてできるか心配だったが、なんとかできた。
・体が軽くなった。
・家で旦那さんにしてあげたい。夫婦でやればいいですね。
・またやりたい。是非ここでも続けたい。
・先生の話が上手くて、冗談も入っていて面白かった。
・やり方を丁寧に教えてくださったからできたのだと思う。








9/22 健幸の見える化 健幸チェック「 ワーク楽市楽座」

健幸チェック、ワーク「健幸楽市楽座」3回目

【イベント実施日】
2019年9月22日(日)10:00~12:00

【概要】
健幸チェックでは、参加者に体組成計による筋肉量と体脂肪率の測定、貧血検査を受けてもらった。「健幸楽市楽座」第3回では、「健康じゃなくなった時に必要な暮らしの資源を考えようⅡ」を学習目標として、介護サービスについて富山市まちなか総合ケアセンター職員から講義を聴いた後、グループでディスカッションを行った。各グループに包括支援センターの職員が入り、介護保険でできることなど様々な情報提供がなされた。「健幸資源シート」の項目に沿って、介護、楽しみの各項目について、フォーマルな資源とインフォーマルな資源を考えながらグループで話し合った。最後にグループごとに発表した。

【参加者の声】
・着なくなった洋服や着物をリメイクする活動をしたい。
→「私もやってみたい」と他の参加者からも声があがった。場所の候補(まちなかサロン)もあり、実現しそうである。

・海外旅行が好きである。病気や障害があっても海外に行きたい。
→自分よりも年下の世代や、海外出身の友人を作ったら実現できるかも。

・持病(糖尿病)があり、友人に公表している。友人は理解してランチに付き合ってくれている。
・介護予防ふれあいサークルのプログラムは参加しやすく、富山市の高齢者の1割が参加している。自分たちで新しくサークルを作ることもできる。
・折り紙を通じて人と交流しており、それが楽しみとなっている。
・家族とは疎遠にしており、一人の時間をゆっくりと過ごしたいと考えている。








9/29 健幸の見える化 動いて健幸(健幸体操)

動いて健幸(シンプルムーブ体験)

【イベント実施日】
2019年9月29日(日)10:00~12:00

【概要】
まちなかサロンで受付後、全員でグンゼスポーツクラブに移動した。マットの上でボールの上に乗り、身体をほぐすストレッチを行った。その後、タオルを手に持ちながら、懐かしの音楽に合わせて簡単なエアロビクスを行った。最後に整理体操をした。終了後に一人一言ずつ感想を言ってもらい振り返りを行った。

【参加者の声】
・膝や股関節が痛くて運動施設に行っていたけど、今日動かしてみたら思ったよりもできて良かった。
・動くように意識するとできて、楽しかった。
・普段使わないところが使えて楽になった。
・音楽が流れるのが良かった。
・普段座ってばかりの仕事をしているので、運動ができてよかった。また来たい。
・体を動かすのは楽しいので、こういうことをたくさんやってほしい。
・音楽があったからいつもよりもたくさん動けたように思う。








10/6 健幸の見える化 ご褒美ランチ

食べて健幸(ご褒美ランチ)

【イベント実施日】
2019年10月6日(日)12:00~13:30

【概要】
まちなかサロンで受付後、総曲輪レガートスクエア内のイタリアンレストランBARZERで会食した。まちなかサロンでは、これまでのプログラム参加の振り返りや、元気づくりフェスタ05の案内を行った。BARZERでは、3グループに分かれてスタッフが各テーブルに一名ずつ入り、自由に歓談した。

【参加者の声】
・おしゃべりしながら食事ができて楽しかった。このような楽しい食事会にまた参加したい。
・座学やワークショップだけでなく、皆で一緒に食事をとることはとても大切だと思った。
・いろいろな世代で一つのテーブルを囲み、多様な話が聴けた。
・初めて食べた味付けに感動した。家でもぜひ作ってみたい。
・若い頃から、カルチャーセンターや習い事等で仕事以外の居場所を持つよう心がけている。最近は足が悪く以前ほど出歩けなくなったが、認知症予防のためにも毎日外出するようにしている。
・他の参加者と、結婚した家族との付き合い方や、家族と同居する場合の心構え等の話で盛り上がった。たいへん参考になった。








10/13 健幸の見える化 動いて健幸(ウオーキング&ストレッチ)

荒天のため中止となりました。







10/20 健幸の見える化 癒して健幸(リラクゼーション)

癒して健幸(八段錦)

【イベント実施日】
2019年10月20日(日)10:00~12:00

【概要】
講師を待つ間、最近のあった良かったことや嬉しかったこと、新しく体験したことを参加者に伺い共有した。
中国発祥の気功の要素を持つ健康法である八段錦について学び、体験した。まず座学でプロジェクターに投影し、先生から八段錦の効果などを教えて頂いた。そして動画を見ながらやり方について説明を受け、実際に動きを行った。予備式(ウォーミングアップ)からはじまり、第一段から第八段、最後に閉式(クールダウン)までを体験した。

【参加者の声】
・体が温まった。
・できるところだけやろうと思ったけど、ゆっくりした動きだったので大体できてよかった。
・毎日だと大変だけど、週2~3回くらいならできそうな気がする。
・今日は音楽が流れていたが、音楽があったほうが良いのですか?
→音楽があったほうが良いでしょう。
・背中を触るときはこうですか?指が届かないので。
→親指を外側にして、こうです(と指導されていた)
・血圧が下がるという話でしたが、元々血圧が低い場合はどうなりますか?
→低い場合は、八段錦をしたからといって、それ以上下がることはありませんので大丈夫です。








10/27 健幸の見える化 健幸チェック「 ワーク楽市楽座」

健幸チェック、ワーク「健幸楽市楽座」4回目

【イベント実施日】
2019年10月27日(日)10:00~12:00

【概要】
健幸チェックでは、参加者に体組成計による筋肉量と体脂肪率の測定、貧血検査を受けてもらった。「健幸楽市楽座」第4回では、「病気・障害を抱えたとき、健康で幸せに暮らすために地域に埋め込む楽しみと関係性を考える」を学習目標として、グループワークを行った。まず、それぞれの病態における暮らしの例についての講義を聴いた後、健幸資源シートを元に「楽しみ×フォーマル」と「介護×インフォーマル」についてグループでディスカッションを行った。その後、講師の短い講義をはさみ、「健幸アクションシート」に沿って、各グループで健幸目標やアクションについて話し合った。最後にグループ毎に発表した。

【参加者の声】
・年をとると声を出す機会がなくなってくるから、声を出す会をしたい。上手く歌うとかではなくて、気軽にできるようにしたい。
・料理を作るのは楽しい。鍋の会をやりたい。12月にやりたい。
・畑をしているから、あれば野菜を持ってこようか。12月になったら白菜ができる。
・ノルディックウオークが楽しかったからまたやりたい。
・音楽に合わせて運動することも楽しかった。自分たちだけではできないけれど。→五省会から無料で講師派遣ができる。確認してみる。
・お出かけパスを使って八尾まで行ったという人がいる。65歳以上であれば100円で行ける。サークルメンバーで100円ツアーを企画したらどうか。








11/3 健幸の見える化 食べて健幸(おいしい薬膳)

食べて健幸(おいしい薬膳)

【イベント実施日】
2019年11月3日(日)10:00~12:30

【概要】
3チームに分かれて薬膳粥コースを楽しんだ。お湯を沸かしている間にドクダミ茶を飲みながら、講師による薬膳についての講話を聞き、薬膳の成り立ちや生薬になる食材について学んだ。材料は下準備が必要なものも多かったが、講師が準備し持参してくださった。お粥の調理のポイントは、沸騰したお湯にお米をパラパラと入れて粒をコーティングすること。メニューは薬膳粥の他に、汁物、香の物、デザート、ドクダミ茶であった。各グループで異なる仕上がりになったお粥を試食しあった。また、講師が入浴法の専門家でもあることから、入浴についての質疑も盛り上がった。

【参加者の声】
・生姜を陰干ししておくと生薬になるとは知らなかった。家でやってみたい。
・ユリ根と書いてあったから甘くないのかと思ったけど、デザートが想像よりも甘みがあって美味しかった。
・美味しくてとても身体が温まった。硬さもちょうど良い。お米を入れるときにパラパラと慎重に入れたのが良かったと思う。
・お粥の貝柱のだしがとても良い香りで、食欲がそそられる。
・材料を考えると家ではなかなか作れないが、今日食べることができて良かった。
・全身浴と半身浴はどちらがいいのですか。足湯だけでは温まらないのでしょうか?→足湯だけでも0.5度ほど体温が上がる。体温を1度上げるには全身浴が良い。








11/10 健幸の見える化 健幸発表会

ワーク「健幸楽市楽座」5回目

【イベント実施日】
2019年11月10日(日)10:00~12:00

【概要】
「健幸楽市楽座」第5回では、「人生100年を健康で幸せに暮らすためにみんなで作る『楽しみ』と『関係性』を共有する」を学習目標として、グループワークを行った。まず、具体的な地域事業群にどのような健幸メリットがあるかについて講義を聴いた後、前回出たテーマについて具体的な話し合いを行い、プランを膨らませた。テーマは「鍋を囲む会」、「ノルディックウォークキング」、「リズム体操」、「マッサージ」、「100円バスツアー」で、会の名前も意見出しを行い、「きっと、キト健幸サロン」に決定した。健幸アクションシートに意見を書き込みながら話し合い、最後にまとめとして発表した。

【参加者の声】
・テーマを分けて話すと責任が重いし、みんなでやりたいので、テーマごとではなくて全員で話をしたい。
・この会に参加して、人と話しやすくなったし、出かけることが多くなった。
・若い皆さんと付き合えて、話が聞けて良かった。来年も続けて欲しい。
・家庭で色々あったけど、ここに来るために朝早くバスに乗って、悩みをいろいろ考えなくて済んだのかもしれない。皆とも輪ができて、100歳まで元気でいたいなと思う。
・家から出ることが心身に良いことだと思って出させてもらった。

友だち追加

個人情報保護について

【お問合せ先】
まちスポとやま
〒930-0083 富山市総曲輪4丁目4-3
TEL : 076-461-3332
FAX : 076-461-3359
MAIL : toyama@machispo.org

まちスポとやまは
寄せられた相談を聞いたり、応えたり、思いを繋げることで、その方の思いの実現をしています。思いの実現を増やすことで自分にも相手にも隣の誰かにも〈安心〉〈自信〉〈関心〉があるまちをつくることと、その仲間を集めることが目標です。

まちスポとやま
ギャザリングスペース
元気プログラム
オンライン配信サポート
Copyright (C) 2018 All Rights Reserved.

▲ ページの先頭に戻る